ブログを引越ししたら、下書きのままになったメモが出てきた。今読んでも未だやりたかったので、残しておこう。
プログラミングって作文ぽい。
自然言語より厳格な文法だけど、一応言語だし、自由なところも多くあって書き手の個性が出る。文学的にすることだって出来る。プログラムを読むと「こいつは、面倒くさがりで、ちょっとだらしないなぁ」とか「おー、ここは頑張ったけど、最後はどうでもよくなったか…」とか「コツコツ真面目にやるタイプだ」とか感じる。
最近、文章教室の本をたくさん読んだ。作文技術を磨く人はこんなことをやってるのか…こういうのってプログラミングでも使えるのかも、と思った。
というわけで、こんな勉強会をやりたい。
人数は数人から多くても十人くらいまで。
各回、以下のように進める。
- 前回の感想の配布。
- スピーカから前回課題テーマについての簡単な説明。
- 前回最後に提示し提出された課題ブログラムの紹介と講評。
- 今回課題でつかうテーマについて講義。
テーマ案 - 命名
- クラスの抽象化
- 文字コード
- 静的解析ツールの指摘事項と対応方法
- junitでなぜテストするのか
- junitでデータベースのテスト
- 今回課題テーマの説明。
- 感想文の回収。
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