「人を助けるとはどういうことか」読みました

人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則

これは、誰かを"支援"する人のために書かれた本です。

支援には色々なカタチがあります。

例えば奥さんに「今日のパーティ、どんな服を着ていったらいいかなぁ」と聞かれた時も"支援"ですし、お医者さんが患者に「最近、トイレが近いんですよ」と相談されるのも、この本でいう支援に含まれます。

そして、もっとも効果的な協力体制を作れるのは、どのようなやり方か、その時々で違います。そういうことを、それなりに体系だてて教えてくれる本です。

—–

去年の12月だったかな…。

コラボFという勉強会で、OSNのDr.OGAさんから「今すごくはまっているんですよ」と熱くオススメされたので読んでみました。以下、感想です。

もうちょっと若いとき、20台後半くらいで読みたかったです。

貼った付箋は20ヶ所くらいでしょうか。この本からリストを作って毎日読み直せば、色々な場面でサービスレベルが上がりそうです。

Dr.OGAが「読むのにすごく時間がかかるんですよ。一文一文、考えさせられることが多くって…」と聞いていたとおり、私も読むのに時間がかかりました…。7時間くらいかかったと思います。あんまり時間がかかって、案の定、最初のほうに書かれていたことを忘れてしまったので前半だけ読み直しました。

なんか、まとまらない感想です。まだ消化不良なのかも…。

デュアルモニタを縦置きにしてみた

モニタが横長である理由、知ってますか?

諸説ありますが有力な理由は「人間の視界が横長だから」だそうです。

人間の視界は – 専門用語(?)でいうと、 「視野角」というようですが – ohanasiya blogによれば、水平200度、垂直125度です。

水平200度ということは真横を通り越して斜め後ろくらいまで見えるってことですね。ディスプ
レイを正面に置くなら、幅無限大のディスプレイでも端まで見えることになります(端っこのほうは小さくて見えないとか、そもそもそんな遠くまで見えないというのはおいといて、単
に"目に入るかどうか"という意味です)。

映画スクリーンのように、映像が視界の多くを占めると没入感と呼ばれる感覚が得られます。この没入感は80度から100度あれば得られるそうです。

さて。

先日、自宅で横置き横並べに設置していた2つのディスプレイを、縦置き横並べにおいて、グラフィックカードの表示方向設定を変更したところ、とても良い感じになりました。

横置き横並べ(before)

┌─────┐┌─────┐

│     ││     │

└─────┘└─────┘

縦置き横並べ(after)

┌───┐┌───┐

│   ││   │

│   ││   │

└───┘└───┘

何が良いかというと、まず、視線、というか首、をあまり動かさなくて良いので快適です。

横置き横並べだと、左ディスプレイの左上から右ディスプレイの右下まで相当な距離がありますが、縦置き横並べだと、3/5程度の距離しかありません。60cmくらい離れていたら45度くらいの角度に収まってしまうので、画面内で視点を移動するストレスが激減します。

それともう一点。ドキュメントやソースコード閲覧が非常に快適になります。

モニタ全体では縦方向の解像度が25%しか増えていませんが、タイトルバー、メニューバー、ツールバー、ステータスバー、タスクバーの存在の占める割合が
小さくなることを考慮に入れるとドキュメント閲覧部は30%くらい解像度アップしています。横方向の無駄なスペースも小さくなるので、感覚的には縦に
1.5倍くらい広くなった感じがします。なお、横方向の解像度は小さくなりますが、普段使うコンテンツは横書き中心のため横方向の解像度は少なくても問題
ないのです。(横方向に長くなる、つまり1行の文字数が増えると、かえって読みにくくなってしまいます)

最初の話に戻りますが、横長のモニタというのは、人間の視野角を覆って没入感を得るには有利です。でも、仕事で使うようなコンテンツを考えたとき
に、嬉しいのは没入感ではなく、情報量の多さとアクセスのし易さだと思います。情報量の多さは解像度に比例するので、低解像度よりは高解像度、1枚よりは
2枚。アクセスのしやすさを考えると、横置きよりは縦置き、並べておくなら対角線距離が小さくなるように横並べ。

ということで縦置き横並べがベストチョイスだと思うのですが如何でしょうか?

※「でも、映画を見るときは横置きにしたい」人は、回転機能付きの液晶モニタアームを買いましょう。液晶アームはここ数年でかなり安くなっていて、現在は7,000円くらいでデュアルモニタをつけられるやつが買えます。

「組織が大きく変わる『最高の報酬』」読みました。行動科学マネジメント実践編?

組織が大きく変わる「最高の報酬」 トータル・リワードを活用した行動科学マネジメント

またもや組織マネジメント系の本を読みました。

あんまり目新しい事が書いてなかったな…と読み終わってから調べたら、石田淳さんの本、4冊目でした。


読んでる途中で「あ、行動科学マネジメントの人だな…」と思いだしたのですが、「すごい実行力」もこの人だったんですね。全然違う人だと思ってました。
私は「すごい実行力」がいちばん面白かったです。

承認スキル、磨きたいです。そういうワークショップ無いかな。
OSNさんとか、やってくれないだろうか…。

「アイデアの力」記憶に残るメッセージの作り方

「アイデアの力」という本を読みました:

「記憶に残るメッセージの作り方」が書かれている本。タイトルから連想される内容と違いましたが面白かったです。メッセージとは、企画、提案、経営
理念、スローガン、思想、売り込み、都市伝説など。これらのメッセージを聴き手の記憶に残すには、単純明快、具体的、感情に訴える、意外性、信頼性、物語
の特性を備えていると(多ければ多いほど)良いとされています。

これらの指針は定性的ではあるものの、メッセージを磨くための手がかりに出来るので覚えておきたいと思いました。

—-

…と、こんなのが私の普通の感想文です。特にお勧めなので読んで欲しいな、と思って書いた文章ですが、すでに要点すら忘れている方も多いのではないかと思います。

以下は、この本を参考に、もっと記憶に焼きつくような文に書き直してみました。

—-

問題です。

優れた政策スローガンと都市伝説の共通点は何でしょうか?

答えは「記憶に残ること」です。あなたのどんなに素晴らしい企画や提案も、聴き手の記憶に残らなければ存在しなかったのと同じです。この本を読め
ば、企画・提案はもちろん、経営理念、スローガン、思想、売り込み文句から都市伝説まで、あなたの様々なアイディアを強烈なメッセージに仕立てる技術が手
に入ります。

—-

いかがでしょう。焼きつきますか?

「360度評価制度事例集」パラパラ読みました

あなたの仕事には、フィードバック足りてますか?

360度評価というのは、上司だけではなく、同僚と部下、上司の同僚(親戚でいうと叔父・叔母)、部下の同僚(親戚でいうと甥・姪)などにも評価してもらおうという制度です。単に公正な人事評価をしようという目的だけではなく、本人へのフィードバックを多くしようという教育目的もあります。評価者が多くなればなるほど増える手間暇に見合うだけの目的をちゃんと設定できているかどうか、というのが成功のポイントなのかな、と思いました。

※朝の電車で3回くらいチャレンジしたのですが、毎回数ページもいかないうちに寝てしまうので、パラパラ読んで終わることにしました。いつかもっと興味を持って読める日が来るでしょう。たぶん。

問い合わせ対応の話

今月から、保守・運用チームで問い合わせ対応をするようになりました。問い合わせのほとんどはメールです。毎日、色々なレベルのメールが来ます。

エンドユーザからのメールの場合、書かれている事だけでは情報が足りないので一言一句読みながら推測したり、質問しなおしたりして情報を埋めながら回答内容を考えます。

エンドユーザではなく、そのヘルプデスクをやっている技術者っぽい担当者の方からの問い合わせもあります。バージョンが変わったらユーザには黙って
変更されてしまいそうなレベルの細か~い仕様まで質問されるのですが、そんなこと知って何をされるのかはさっぱり分からないまま対応をすることがありま
す。

こちらがあんまり知らないような(高度な)知識を持っているユーザからメールが来たりすると、ボロを出さないようにと緊張して一般教養っぽいことを調べながら回答内容を考えます。

いっそ、電話のほうが楽だろうとは思うことも多いですが、それだと後で検索したりできません。嘘を答えてしまわないように、回答内容は事前に検証しなければなりませんし、回答メールを送信する前に客先のマネージャに確認も必要です。

こういうややこしいこと全てを、素早く処理しなければならないのでサポートというのは結構大変な仕事なんだな、と今更ながら認識を改めさせられる毎日です。

サポートといえば、こんな出来事がありました。

先日、突然自宅からネット接続できなくなったので調べたら、ルータからプロバイダにつなぐところで認証エラーとなっていることが分かりました。設定を変更したりルータがリセットされたりした形跡もなかったので、手違いか何かで契約が切れたのかと思ってサポートに電話してみました。

私「今朝から突然、ルータがPPPoE接続できなくなりました。ルータの設定画面には認証エラーだと表示されています。」

サポート「では、パソコンを再起動してみていただけますでしょうか」

私「えっ…パソコンをですか?」

サポート「はい。スターとメニューをクリックして…(と説明を始める)」

終了するためにスタートボタンをクリックしなければならないOSは、私は自宅で使っていないのです、ってそういう問題ではない…。とにかく再起動は必要ないでしょうと説得したら、今度はパソコンのOSを聞かれました。

私「Ubuntuです」

サポート「はい?」

私「うーぶーんーつ、です」

サポート「うぶ…? 申し訳ありませんが、そのようなOSについては存じま…」

私「でもOSも関係ないと思いますよ」

その後もかなり時間を無駄にしましたが、なんとか無事解決しました。サポート担当の方は、きっとマニュアル通りの対応をしただけだと思います。私のいる運用チームでも、きっちり運用マニュアルを作成して仕事しています。私はそこにとても細かいことまで書いてもらうように依頼したりするのです
が、細かく書けば書くほど、紋切り型になっていってしまうような、そんな危機感を感じる出来事でした。おしまい。

01/04(Mon)のつぶやき

  • 15:37  @yonda4 ヨーロッパ退屈日記 映画監督としての伊丹十三しか知らなかったけど、すごく多才だったんだな、と驚いた。ダビンチっていうのは言い過ぎ?
  • 15:41  @yonda4 やればできる 勝間さんの本、全部まとめて一枚のマインドマップにしたら面白そうだな、と思いました。
  • 15:45  @yonda4 目立つ力 インターネットメディアを使ってセルフブランディングしたい人のための、ハウツー本…とまとめながら気がついたけど、まだちゃんと読んでなかったっぽい…
  • 15:51  @yonda4 アイデアパーソン入門 「自分の記憶を24時間循環風呂にする」という話があった。24時間じゃないけど、マインドマップは出力と入力をぐるぐる廻しながら描いていく感じがするので、それに近いな、と思った。ところどころ方言が出てきたせいか、著者の加藤昌治さんに親近感が沸いた
  • 15:54  @yonda4 思考のボトルネックを解除しよう! タイトルのまんまだけど、知的生産活動そのものを生産ラインみたいにモデル化し、全体のスループット即ち知的生産の成果を最大化するというフレームワークを
  • 15:57  (途中で送信してしまった…)説明。各行程にボトルネックがあった場合の対処例もあるところが良かった。それができたら苦労しないけど…というのも多かったけど、各論については別の本を参照とのこと。
  • 15:57  (途中で送信してしまった…)説明。各行程にボトルネックがあった場合の対処例もあるところが良かった。
  • 16:08  @yonda4 「見える化」仕事術 可視化のメリット、モデル例。一人または複数人で使えるファシグラテク集として読めた。モデル化のコツも読みたい。どうモデル化するのか?という考え方って結構難しいと思うけれど、それについて容易に解説してくれる本…。やっぱり精進あるのみなんやろうか?
  • 16:11  @yonda4 伊丹十三の本 伊丹十三監督の映画が観たくなった。もう新しいのを観れないんだなぁ。寂しい。まだご健在だったら、今、どんな映画を発表されただろうか? オレオレ詐欺とか? 
  • 16:15  @yonda4 フォーカス・リーディング 速読技術そのものと、その周辺の哲学とか。「読書マネジメント」という言葉は新鮮だった。アウトプットだけではなくインプットも管理するべきだというのはとても当たり前な事なのに、そういう発想は無かったので。
  • 16:21  @yonda4 日本の「安心」はなぜ、消えたのか ”社会心理学から見た現代日本の問題点”という副題。社会心理学とゲーム理論ってどういう関係なのかわからないけど、ゲーム理論、という単語が何度も頭をかすめた。現代日本人の奇妙な特性は日本社会にあると思われている暗黙的ルールの影響。
  • 16:24  @yonda4 スピード・ブランディング 個人の成功にもブランドが欠かせない、という本。やっぱりブログ、セミナ、出版か…。プログラマなら、WEBサービスっていうのも入るかな。王道すぎ?


Powered by twtr2src.