ExcelとFirefoxを広々と使う

FirefoxとExcelには、全画面モードというのがあります。以下のキーで全画面モードのON/OFFを切り替えます。

  • Firefox … F11
  • Excel   … Alt + V, U

全画面モードの状態では、ツールバー、ステータスバー、タスクバーなどを全部かくしてドキュメントの表示部分を最大化してくれます。(ただし、デュアルモニタの場合は、1画面分にまでしか最大化されません)

ツールバーやブックマークは便利なものですが、肝心の作業領域が狭いとかえって効率が落ちます。実際にやってみると、20%程度とは言えけっこう"ひろびろ感"があって気分良いです。

いま使っているFirefoxアドオン

私がいま使っているFirefoxアドインを晒してみます。(全部Firefox3対応)

Gmail Manager

GMailをバリバリ使っている人向け

ツールバーにGMailの新着メール数を表示したり、新着時にサウンド再生したりします。
1クリックでログインして受信トレイを開けます。
複数アカウント対応。

Delicious Bookmarks

複数マシンでブックマーク共有したい人、大量のブックマークをタグで管理したい人向け

自分のdeliciousアカウントのブックマークデータの追加・参照がスムーズにできます。
複数台のマシンで使えば、ブックマーク共有が楽ですが、即時反映されるわけではなく、じわじわと、いつのまにか反映されている、という感じ。
ブックマークデータをローカルにキャッシュするので高速にタグ検索できます。
標準ブックマークのブックマークツールバー機能を、さらにパワーアップできます。特定のタグのものをツールバーに表示できるだけでなく、そのタグを1クリックで切り替えられるので「仕事用」とか「○○プロジェクト用」とか作っておくとWEBアプリのテストの時に便利です。

 

Firebug

開発者必携

CSSデバッグ機能:

今表示されているHTMLにどのCSSファイルのどのクラス定義が効いているのか? 効いているクラス定義が複数ある場合は、ちゃんとその数だけ表示されます。その場でCSS定義を書き換えて適用結果を表示することも可能。

Javascriptデバッグ機能:

ブレークポイントとかスタックトレース(のようなもの)とかコンソールもあります。

HTTP監視機能:

どんなリクエストヘッダを送って、どんなレスポンスヘッダが返ってきたか、とか調べられます。あとは、ダウンロードしたCSSファイルとかJSファイルとか画像ファイルのURLとDL所要時間を一覧でグラフ表示可能。

 

Googleノートブック

WEBブラウズ時のキャプチャツール

ノートブックというよりスクラップブック的な使い方が主流っぽいです。閲覧中のページの一部を選択して2クリックでGoogleノートブックに貼り付け可能。使っていると、Googleノートブックが拾い集めた名言・名文で埋め尽くされていきます。

 

Greasemonkey

人様のページもカスタマイズしたい人向け

どんなページにでも自分で書いたonload処理を追加できます。よく使う京都市図書館貸出予約システムが、自分のデフォルト値を覚えてくれなかったので使うようになりました。

 

Googleツールバー

よく使う検索システムへの1クリックアクセスを提供

Googleだけでなく他の検索WEBアプリへのアクセスを簡単にしてくれます。一般公開されている検索ボタン以外にも、自分で「検索タイプ」なるものを作成して登録しておくと更に便利。私が自作して使っているものを用途の例として挙げておきます。

  • 京都市図書館蔵書をISBNで検索
  • ブックオフオンラインをタイトルで検索
  • Amazonの商品リンク作成のためのタイトル検索

上記何れも、検索したいタイトル/ISBNを範囲選択してボタンクリックするだけで検索結果を表示できます。

 

S3 Firefox Organizer

安くて安心(でもちょっと遅い)バックアップストレージのクライアント

AmazonのS3サービスクライアント。個人的にはローカルマシンをRAID構成にするより安心だと思ってるので、紛失したくない写真とかMP3とか大容量のバックアップデータと���を預けてます。
※Gmail Spaceは10Gも預けられないし、アップロードしすぎるとアカウントロックされたりするので、データ転送とかの小容量の用途に限定して使ってます。
S3の利用料は、保管料が1G単位1ヶ月単位で10円ちょっとくらい、データのアップダウンは別料金ですが、完全従量制かつ普通に使える金額だと思います。ただし、日本からはサーバが遠いせいか(たぶんヨーロッパかアメリカ)、転送速度はあんまり出ません。

F

「ネーミングの掟と極意」読んだ

システム開発の現場では、様々なモノ・コトを命名する機会が多いけど、ほとんど無意識に色々決めてしまって後でその名前のマズさに足をすくわれたりする事があります。

この本のテーマは、「命名」という作業の難しさ、そこで使えるテクニックについて、解説するというちょっと珍しいものです。このテーマで1冊の本にするというのは凄いコダワリだな、というのが読み始める前の正直な気持ちでした。
命名なんて、意味だとか解釈だとかふわふわしたものを沢山気にしなければならないので、あまりシステマティックなテクニックは無さそうですが、本書では7つの手順を提唱しています。

  1. ビジュアライズ(図解、構造化)
  2. サマライズ(要約、仮ネーミング)
  3. ループバックチェック
  4. 用例列挙チェック
  5. あいまい用語チェック
  6. 識別効果チェック
  7. コトバ関係チェック

私が読んで一番新鮮に感じたのは「ループバックチェック」です。これは「名前から元の説明文を再現できるか?」というチェックです。内容としては当たり前な気がするのですが、「ループバックチェック」というネーミングが良いなぁ、と思ったのでした。

弁当たべながら振り返り

最近かかわったプロジェクトでは、メンバ全員で集まって弁当を食べながら、その週の活動の振り返りミーティングをやっています。以下のような感じで進めます。

  1. 12:00ジャスト或いは朝のスタンドアップミーティング時に告知した時間に、全メンバーがお弁当をもって会議室に集合
  2. タイムテーブルと注意事項を確認。
    1. 最初の20分で問題の発散、次の20分で解決策の発散、最後の20分でアクションを決定すること
    2. よほどでない限り、上記各フェーズは時間が来たら終了させる。
    3. 何もアクションが決まらなくてもOK。
  3. ホワイトボードに線を引いて、Keep,Probrem,Tryに分割する。
  4. 5分くらいは食事に集中することにして、スタート
  5. アイデアや意見が出たら、ホワイトボードに書き留めていく。

とにかく時間を区切って定期的にやることを重要視しているので、本当に何も決まらず、ただ一緒にご飯食べて親睦が深まっただけ、ということもアリです。
これで劇的に何かがカイゼンした、という事はまだありませんが、逆に、劇的にカイゼンする余地、すなわち何かがとてもマズイ状況が生まれないという効果が出ているのだと思いたいです…。

匿名クラスの初期化でインスタンス初期化ブロックを使う

矢野勉さんのブログに良いことが書いてあったのでメモ。
匿名クラスに新しい(基底クラスに定義されていない)コンストラクタを定義することは出来ない(コンストラクタを書くにはクラス名が必要だが、匿名クラスには勿論クラス名が無いので)。
そのかわりに、インスタンス初期化ブロックを使って以下のように記述することが出来る。

List<String> list = new ArrayList<String>() {{add("a"); add("b"); add("c");}};

ちょっと便利な気がする。無いと困る場面はちょっと思いつかないけど…。

「調べる技術・書く技術」読んだ

ノンフィクションの書き方について解説した本。
テーマの決め方、資料の集め方、人に会って話しを聞くやり方、原稿の書き方、人物の書き方、事件の書き方、体験の書き方について、著者の体験を交えつつ哲学を語る。

  • クマムシという体調1ミリ以下の生物が7万5千気圧を加えられても生き残ること。電子レンジで加熱されても死なないらしい。
  • (引用)…たとえば『毎日新聞』のスター記者だった内藤国夫は、「最も多くする質問」の内容を、次のように記している。①真相はどうなのですか? ②どうしてこんなことになったのですか?③あなたがもし・・・であればどうしましたか? ④あなたが、全権を与えられていたとしたら、どうしましたか? …

「なぜ、ネットでしかヒットは生まれないのか」読んだ

ネットでヒットするコンテンツの作り方について解説した本。
一般的なプロダクト開発にも応用できそうなフレームワークも多く解説されていて、ためになった。
以下に、特に興味深かったところを引用。

  • オリジナリティの作り方
    • 歴史・名作を学び、そこから次の展開へのヒントを掴む。
    • 自分の内面、時代をみつめ、①との接点を探る。
    • それを作品として仕上げ、つくり続け、世の反応を得ることで、長い時間をかけて洗練させ、他者との差を極大化する。
  • 縦横の整理でアイデアを出す
    • 新しいサービスが出るたびに、それを分類し、整理することで、そこから新しい方向性を見つけようとする。